人形劇師の沢則行さんが、SWITCHインタビュー 達人達に出演します!
チェコ・プラハを拠点に世界的に活躍する人形劇師の沢則行さん!
チェコの国立芸術アカデミーで、人間と人形が同等に舞台に立つ演出「フィギュア・シアター」を学び、国内外に広める活動をされているそうです。
そんな人形劇師の沢則行さんについて詳しく調べてみました!
沢則行(人形劇師)の経歴やプロフィールは?
『命のなき存在の力強さ』監督 沢則行 スペシャルインタビュー https://t.co/aRJTOLHWn8 @ready_forさんから
— さんしょううお実行委員会 (@sansyouuo2018) January 7, 2018
- 名前:沢 則行(さわ のりゆき)
- 年齢:58歳or59歳(1961年生まれ)
- 出身:小樽市出身。
- 学歴:北海道教育大学教育学部特設美術・工芸課卒。
- 経歴
1991年に渡仏。92年に文化庁在外研修生で、チェコへ。
以後、世界20ヶ国以上で公演。
また、チェコ国立芸術アカデミー演劇・人形劇学部、
米国スタンフォード大学演劇学科、ロンドン人形劇学校など、
多くの教育の現場で講座、ワークショップを指導する。
国際人形劇連盟(UNIMA)会員。 - 表彰・勲章
1999年、「森」と小作品集に対してヨーロッパ文化賞
「フランツ・カフカ・メダル」授与。2000年、チェコ共和国ハヴェル大統領府主催、
夏のシェイクスピア演劇祭に選抜され、プラハ城の中庭で「マクベス」他、
2時間半の一人芝居を上演、大成功をおさめる。2001年、国際交流基金と劇団ドラック共同制作による
「モル・ナ・ティ・ヴァシェ・ロディ!-ロミオとジュリエット-」を企画制作。作品はハンガリー国際人形劇祭グランプリ、イギリス・バース国際シェイクスピア演劇祭正式招待上演など。2002年、チェコ児童劇団「ティ・ヤァ・トゥル」の演出・美術で、
プラハ児童演劇祭優勝。2003年、ヴァイオリニスト中西俊博とのコラボレーションで
「コウスキィ(小作品集)」を青山円形劇場にて上演、満員御礼。
同年、チェコ・オストラヴァ国際人形劇祭にて、
一人芝居「ポハートキィ(童話集)」が、子どものための作品・最優秀賞受賞。2004年、米国スタンフォード大学に招かれ、
「リア王と娘たち」上演およびワークショップ指導。
同年、「コウスキィ(小作品集)Ⅱ」を青山円形劇場にて上演、
満員御礼。以降、毎年度継続公演中。
また、ニューヨークで開催されたシアター・ラママとジムヘンソン財団ら
による国際人形劇フェスティヴァルに招かれ上演、大好評を博す。2005年、英国バクストン市コミュニティ・スクールにて
人形演劇ワークショップ指導、同市オペラハウスにて「リア王」上演。
同年、チェコオストラヴァ人形劇場にて脚本・演出・美術担当の作品
「垣根の裏のオオカミと四つの昔話」が、
ポーランド・カトヴィツェ国際人形劇祭にて最優秀デザイン賞受賞。2006年、イタリア、スペイン、フィンランド、英国、韓国、台湾など
一人芝居の世界ツアーを展開。NHKテレビ「ようこそ先輩・課外授業」に出演。2007年、世界ツアーを継続するかたわら、プラハで四年に一度開催されるPQ(国際舞台美術博覧会)にて、世界各国の学生たちを対象に人形づくりのワークショップを指導。
また、英国バクストンの若いアーティストたち30人と、札幌市立劇場やまびこ座のこどもたちとの国際交流共同制作をプロデュース。
札幌市立人形劇場こぐま座プロジェクト「竹取物語」で脚本・演出・美術担当。2008年、UNIMA(国際人形劇連盟)オーストラリア大会に招請され、専門家対象の人形づくり「マスタークラス」を指導。
チェコ国立シレジア博物館、プラハ日本大使館広報文化センターにて人形展開催。
一人芝居「ポハートキィ(童話集)」がポーランド・カトヴィツェ人形劇祭にて最優秀演技賞受賞。
沢則行さんは、30歳のころにフランスに渡り、翌年にチェコに行ったようですね!
その後はチェコを中心に、世界各地で活躍し、日本であまり有名でないのが不思議なくらい、数々の勲章を獲得しているすごい人でした!
沢則行(人形劇師)の過去作品の画像!
沢則行さん作った人形の画像を集めてみました!
2/23(土)24(日)いよいよ公開!やまびこ座こぐま座プロデュース人形劇《北海道の創作人形劇part1》「奇跡の庭〜じかん島のひみつ〜Excavators Of Time Island vol.1」沢則行氏の作、演出、美術による新作人形劇!アイヌの伝説からオホーツクの海へ、さらに遠く縄文文化へとつながるタイムスペクタクル! pic.twitter.com/9UUfBQwHke
— 札幌市こども人形劇場こぐま座 (@kogumaza1976) February 18, 2019
これは民族的な感じがしますね。
昨日、岩見沢で沢則行さんの巨大人形劇を見てきた。なんかもう色々凄いね。子供らにも見せられて良かった。 pic.twitter.com/DqAfqRNfen
— 鷲頭環 (@Washizutama) January 22, 2018
これは、馬でしょうか?こんな迫力ある大きなサイズもあるんですね!
今日は沢則行さん作・出演の『OKHOTSK ~終わりの楽園~』を見に教育文化会館へ。
人形の美しさ、まるで生きているかのような動き、生演奏による音楽、能舞台、プロジェクション、独特の世界観、ユーモアなど、見どころ沢山でした(^^) pic.twitter.com/ePyFEVheqk
— laufen克@『牧場物語 再会のミネラルタウン』イメージソング (@katuka2) March 14, 2015
これはいかにも人形劇といった感じですね!
東京五輪・パラ組織委員会は来年の大会前に行う「東北復興」をテーマにした文化プログラムに登場する巨大操り人形「モッコ」のデザインを発表しました。高さ10㍍以上の巨大人形の10分の1の模型を披露しました。
写真特集は→https://t.co/PjYKIwrjuY pic.twitter.com/J0ZljYwcK9— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) May 29, 2019
東京五輪・パラの公式文化プログラムに登場した巨大操り人形「モッコ」です。
どれも迫力があって、素晴らしい作品です。
沢則行(人形劇師)の人形劇の動画!
沢則行さんの人形劇が実際にどのようなものなのか動画を調べてみました!
札幌講演のもの↓
海外公演のもの↓
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!