演出家の宮城聰(みやぎ さとし)さんが、NHKの番組”SWITCHインタビュー 達人達”に出演します!
宮城聰さんは、静岡県舞台芸術センターSPACの芸術総監督として海外と積極的に交流する演出家で、数多くの賞を受賞している方です!
また、宮城聰さんは日本で初めて、事業に関する人事権と予算の執行権を持つ芸術総監督でもあるそうです。
そんな演出家の宮城聰さんについて詳しく調べてみました!
宮城聰(演出家)の経歴やプロフィールは?
今年から顧問を務める、東京芸術祭2019。宮城「世界の舞台芸術界におけるアジアの存在感が薄いのは、優劣を測る尺度や価値観がヨーロッパ基準だから。“物差し”自体をもっと発信していくべき」会期は9月21日からの64日間。
>宮城聰が「東京芸術祭2019」に意気込み https://t.co/zXhQwCXaLh— 福井健策 FUKUI, Kensaku (@fukuikensaku) July 29, 2019
- 名前:宮城 聰(みやぎ さとし )
- 年齢:61歳(1959年2月9日生まれ)
- 出身:東京都千代田区出身
- 学歴:東京教育大学附属駒場高等学校を卒業。
東京大学文学部美学芸術学専修課程中退。 - 肩書:ク・ナウカ シアターカンパニー代表、SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督、舞台芸術財団演劇人会議評議員、前BeSeTo演劇祭国際委員会日本代表委員、東京芸術祭(2018-2020年)総合ディレクター
- 経歴
1980年:東京大学在学中に学内で劇団「冥風」を結成。独自の俳優訓練法を開発。のち「冥風過劇団」と改名。
1986年:『こんどの土日は~迷宮生活』(原作:小林恭二)でソロ・パフォーマンス「ミヤギサトシショー」を開始。
1990年:「ク・ナウカ」を旗揚げ。
2007年2月:『奥州安達原』の公演をもってク・ナウカでの演出活動を休止。
2007年4月:静岡県舞台芸術センター(SPAC)の芸術総監督に就任。
2007年11月:SPACでの初演出作品『巨匠』(木下順二作)を発表。
2016年9月:奈良 平城宮跡で『マハーバーラタ』を上演。
2017年7月:アヴィニョン 法王庁中庭で『アンティゴネ』を上演。 - 表彰・勲章
2004年:第3回朝日舞台芸術賞受賞。
2005年:第2回アサヒビール芸術賞受賞。
2017年4月:4月にはフランスの芸術文化勲章シュバリエを受章。
2017年11月:第72回文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。
2018年3月:『アンティゴネ』ほかで芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
宮城聰さんは、東京大学を中退して、演出家の道を進んだ稀有な方のようですね!
肩書を5つも持つ活動的な方ですし、文部科学大臣賞を受賞するなど、活動に対する評価も高い素晴らしいかたのようでした。
宮城聰(演出家)は結婚してる?妻は?
宮城聰さんが結婚しているかどうか調べてみました!
しかし、インタビューはたくさんあるのですが、どれを調べてもプライベートの話をしておらず、結婚しているか分かりませんでした。
こちらの動画を見て頂けると分かるのですが、少なくとも結婚指輪をつけてはいないようです。
宮城聰(演出家)の過去作品の画像や動画!
宮城聰さんの作品の動画を見つけました!
画像もありました。
【公演レポート】「ふじのくに→せかい演劇祭」開幕、宮城聰「浸透して来たなということを実感」(コメントあり)https://t.co/F8Ebt7qCVW pic.twitter.com/qqmDmeBE6W
— ステージナタリー (@stage_natalie) April 28, 2019
こちらは作品ではありませんが、宮城聰さんの劇への思いが伝わる熱い動画です。
宮城聰さんから中高生へのメッセージですが、大人が見ても劇に対する思いが変わると思いますので、是非見てみてください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!