村上農園社長の村上清貴(むらかみ きよたか)さんが、カンブリア宮殿に出演しました!
豆苗(とうみょう)をブレイクさせて、2018年度に年商100億円を突破した村上農園!
過去には、事実無根のO-157問題で、倒産の危機にも陥った企業です。
今回はそんな村上農園で社長を務める、村上清貴さんについて調べてみました!
村上清貴村上農園社長の経歴は?
豆苗をブレイクさせて年商100億円!廃業の危機からスプラウトで農業を変える 村上農園社長・村上清貴 https://t.co/5ciEdZo4Mg pic.twitter.com/e6SlgcnBw9
— 株式情報市場 (@yuria2122) June 19, 2019
村上清貴社長の経歴を調べてみました。
- 名前:村上 清貴(むらかみ きよたか)
- 年齢:59歳 1960年7月生まれ
- 出身:山口県熊毛町
- 職歴:1983年リクルートに入社。法人営業担当。1988年にリクルート映像に異動し、営業課長、マーケティング企画課長などを経験。1993年に村上農園に入社。2007年より社長を務める。
大学卒業後に、村上農園に就職したと思ったのですが、一度、リクルートに入社していることが分かりました!
入社後10年もたたずに、営業課長、マーケティング企画課長などを歴任していますので、相当なやり手だったことが想像できます!
ただ、当時のリクルートはまだまだ知名度が低いベンチャー企業のような存在だったようで、1993年に、当時の村上農園の社長の要請を受けて、村上農園に入社することを決意したようです。
ちなみに当時の社長は父親かと思いましたが、インタビュー記事によると、父親は幼少のころに事故で無くなっているそうですので、父親から社長を譲り受けたわけではないようです。
母方の親族が、村上農園を経営していたようです。
村上清貴村上農園社長の年収は?
村上清貴さんの年収について調べてみましたが、村上農園は上場企業ではありませんので役員報酬などは公表されていませんでした。
ですので、村上農園の会社の規模から推定したいと思います。
村上農園の資本金は1,000万円で、年商100億円、従業員数450人ということが分かりました!
従業員数450人で、約100億円の年商は凄いですね!
調べてみると、国内に事業所と研究所を合わせて10拠点以上を持ち、規模の大きさはなかなかでした!
年商は売上ですので利益はまた別ですが、豆苗の研究から育成、販売までを自社で行い、年商は100億円をこえておりますので、かなり儲けもあると思われます!
上記と、同業他社の社長の報酬相場を加味して、村上清貴さんの年収は、3~4千万円ほどと予想します!
村上清貴村上農園社長の学歴は?
村上清貴社長の学歴を調べたところ、広島大学総合科学部を卒業していることが分かりました!
広島にある国立大学で、偏差値は45~67ほどでした。
かなり幅広いですが、なかなか優秀な大学のようです。
なお、インタビュー記事によりますと、高校時代は国立大医学部への進学を目指していたそうですが、秀才ぞろいの理数科での猛勉強に疲れ果て、志望校を変えたそうです。
O-157騒動とは?
村上農園を倒産の危機に陥れた、O-157問題とはなんなのか調べてみました。
1996年に、大阪府堺市の病原性大腸菌O-157による集団食中毒があったそうなのですが、当時、厚生労働省が「カイワレ大根が原因となった可能性が極めて高い」と公表したそうです。
結果、経営の根幹を成す商品カイワレ大根が、全国のスーパーから撤去されました。
その結果、売上高は10億円を割り半減、翌1997年には大幅な赤字を計上し、7カ所あった生産拠点も3カ所に縮小したそうです。
しかし、後にO-157にカイワレ大根が原因ではないことが分かったそうです。
厚生労働省に犯人扱いされたら、売り上げ激減も当然でしょうが、風評被害を乗り越え、100億円の売り上げまで持ってきた、村上清貴社長は凄いですね!
村上農園は下記のような本も出版されています。
以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました!
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