アパート施工不良問題が社会問題となっていたレオパレスの社長が交代し、宮尾文也(みやお ぶんや)取締役常務執行役員が社長に就任することが決定しました!(2019年6月に交代予定)
一連の不祥事を受け、2019年3月期連結決算で純損益が686億円の大幅赤字に陥ったうえ世間のイメージも失墜したレオパレス。
建て直しに期待と注目が集まる、宮尾文也新社長について調べてみました!
宮尾文也レオパレス新社長の年収は?
賃貸アパート大手レオパレス21は10日、施工不良問題で創業家出身の深山英世社長が、多数の施工不良と業績悪化で引責辞任し、代表権のない取締役に退くと発表しました。オリジナル版は→https://t.co/hcdEzHe3eR pic.twitter.com/GBYaNxF88b
— 毎日新聞映像グループ (@eizo_desk) 2019年5月10日
レオパレスは上場企業ですので、報酬が1億円を超えていると有価証券報告書に開示する義務があります。
レオパレスの有価証券報告書を調べたところ、平成30年度に深山英世現社長の役員報酬が唯一の1億円越えで、1億2500万円の年収であることが分かりました!
一連の不祥事を受け、平成31年度は大幅赤字に陥ってしまった為、直ぐに現社長と同等の報酬とはいかないかもしれませんが、宮尾文也新社長の年収は、1億円近くになると推定します!
宮尾文也レオパレス新社長の経歴は?
宮尾文也新社長の経歴を調べてみました。
- 1983年(昭和58年)4月:中道リース(株)入社
- 1990年(平成2年)6月:当社入社
- 2000年(平成12年)9月:経理部次長
- 2008年(平成20年)7月:リゾート事業本部部長
- 2010年(平成22年)7月:経営企画部長
- 2012年(平成24年)7月:理事
- 2013年(平成25年)4月:執行役員就任
- 2016年(平成28年)6月:取締役執行役員就任(現任)
- 2017年(平成29年)5月:経営企画部・広報部 担当
- 2018年(平成30年)4月:取締役常務執行役員就任(現任)、経営企画本部 経営企画・IR担当(現任)
宮尾文也新社長は元々、中道リースというリース会社に就職したようですね!
調べたところ、資本金22億9,743万、従業員数154名で、札幌にある中堅企業といったところでした。
レオパレスは、もちろん全国区の大企業ですので、キャリアアップしたようですね!
宮尾文也レオパレス新社長の学歴や年齢から出身は?
宮尾文也レオパレス新社長の学歴や年齢を調べました!
調べたところ、1983年(昭58年)早稲田大学文学部を卒業していました。
国内最難関の私立大学で、エリートですね!
また、生年月日は1960年(昭和35年)4月14日生、2019年5月現在59歳のようです。
なお、出身は北海道で、大学時代は上京し、北海道の故郷の企業に就職したということですね!
これから、宮尾文也新社長がレオパレスをいかに立て直すか注目です!
以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました!
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