アサヒ飲料社長の岸上克彦(きしがみ かつひこ)さんが、カンブリア宮殿に出演します。
様々な飲料を販売するアサヒ飲料ですが、なんといっても代表的なのはカルピスですね!
100年以上続くカルピスが最近大人向けに再ブレイクしているということで、その立役者である岸上克彦アサヒ飲料社長の経歴や年収、製品の評判などについて調べてみました!
岸上克彦アサヒ飲料社長の経歴や職歴は?
岸上克彦(アサヒ飲料 社長)がカルピスの売上を過去最高に!プロフィールや経歴は!?カンブリア宮殿で特集された販売戦略とは https://t.co/tay1Pq2otY pic.twitter.com/eYGiQiYRpX
— きになーる(*´ω`*)のつぶやき日誌 (@directordiary) July 22, 2019
岸上克彦アサヒ飲料社長の経歴・職歴を調べてみました。
- 名前:岸上 克彦(きしがみ かつひこ)
- 年齢:66歳 (1954年1月1日)
- 生まれ:京都府京都市
- 出身:東京都北多摩郡(現武蔵村山市)
- 職歴
1976年:大学卒業後カルピス食品工業(現カルピス)入社。
1991年:カルピスウォーターのブランドマネージャーを務める。
1999年:東京支店次長
2003年:ストレート飲料事業部長
2005年:執行役員に昇格
2008年:常務執行役員
※2013年カルピス株式会社 国内飲料事業および営業部門の、アサヒ飲料株式会社への移管統合を実施
2013年:アサヒ飲料常務取締役カルピス営業本部長
2014年:アサヒ飲料専務取締役
2015年:アサヒ飲料代表取締役社長とカルピス代表取締役社長を兼務
2019年:カルピス代表取締役社長を退任
ということで岸上克彦社長は、元々はカルピス食品工業に入社し、十町に常務まで昇進、2013年のアサヒ飲料との経営統合に際し、アサヒ飲料の常務にも就任。
その後は、両社の社長にもなるなど輝かしい経歴ですね!
買収されたカルピス食品工業の社員ながら、買収したアサヒ飲料の社長になるという異色の経歴も注目です!
かなりの熱血漢だったようで、入社2年目のころに卸先の役員と口論をし、出入り禁止を食らったこともあるようです。
岸上克彦アサヒ飲料社長の年収は?
岸上克彦アサヒ飲料社長の年収はどのくらいなのでしょうか?
上場企業ですと、役員報酬が公開されるのですが、アサヒ飲料、カルピス共に非上場ということで、年収は公開されていませんでした。
ただ同じグループ会社のアサヒ飲料HDの役員報酬が公開されておりました!
- 泉谷 直木 取締役 報酬2億3百万円( 内訳:基本8300万円、賞与9700万円、株式2200万円)
- 小路 明善 取締役 報酬2億9百万円( 内訳:基本8200万円、賞与1億500万円、株式2200万円)
子会社とは言え、岸上克彦社長もアサヒ飲料とカルピス両社の社長を兼任したほどの方ですので、同等の年収ではないでしょうか?
ということで、岸上克彦アサヒ飲料社長の年収は2億円と予想します!
岸上克彦アサヒ飲料社長の学歴は?
岸上克彦社長の学歴を調べました!
高校は、東京の名門、海城高等学校の出身のようです!
大学は、立教大学経済学部経済学科を1976年に卒業していました。
大学では、「サッカー愛好会」に所属し、ボールを追ったそうで、3年次生のときにはキャプテンも務めております。インタビューで当時の経験を振り返っていました。
「試合に出て勝ちたいという人もいれば、趣味として楽しめればいいという人もいる。そこは体育会サッカー部とは違うところです。さまざまな考えを持つメンバーをまとめながら、サークル全体のバランスを取っていかなければならない。たくさんの人と接して多様な意見に耳を傾けたことはとても良い勉強になったし、いま思えば、その後の人生にも役立つ経験になりました」立教大学HPより引用
学業に関しては、在籍した経済学部では、英語の専門書を教材とする原典講読の授業が強く印象に残っているそうです。
岸上克彦アサヒ飲料社長の名言集!
岸上克彦アサヒ飲料社長の名言を集めてみました。
メーカーとして、商品の供給を途絶えさせることは許されない。
商品の価値をどう伝え、ブランド力を高めるにはどうしたらいいか。今も変わらず持っている問題意識です。
違う歴史、文化を持った会社が、お互いを知り、リスペクトし合うことで新しいアサヒ飲料を作ろうという機運が高まった。結果として当社にとっては大きなプラスとなり、販売数量は増加を続けています。企業として成長していることを実感しています
どれも深みのある言葉ですね!
様々な企業の社長について調べました!
それでは、最後までお読みいただきありがとうごっざいました。