GODIVA(ゴディバ)ジャパン社長のジェローム・シュシャン(Jerome Chouchan)さんが、がっちりマンデーに出演します!
日本で高級チョコの代名詞とも言えるゴディバですが、ジェローム・シュシャン社長の果たした功績は大きく、就任後5年間で売り上げを2倍にしております。
来日後に始めた弓道の精神がビジネスにも寄与していると説くなど、日本文化にも造詣が深い、ジェローム・シュシャンゴディバジャパン社長について調べてみました!
ジェロームシュシャンゴディバジャパン社長の年収は?
ゴディバ ジャパン ジェローム・シュシャン氏トークイベント pic.twitter.com/33JXtymDqF
— 函館 蔦屋書店 (@hakodate_t) 2016年3月8日
ジェローム・シュシャンGODIVAジャパン社長の年収はどれくらいなのでしょうか?
GODIVAジャパンは、非上場で100%Godiva Belgium S.p.r.lという、GODIVA本部の子会社ですので、役員報酬などは公開されていませんでした。
ですので、会社の規模から推定したいと思います。会社の概要は下記のとおりです。
- 社名:ゴディバ ジャパン株式会社
- 設立:1994年2月1日
- 所在地:東京都港区六本木
- 資本金:100,000,001 円
- 従業員数:1,222名(2018年1月)
- 店舗数:約300店
- 売上高:約400億円
なかなかの規模ですが、会社の利益などの財務諸表は公開されておらず、推計が難しいです。
ということで、発想を変えてフランス人社長の年収の平均から考えてみたいと思います!
ユーロネクスト・パリ(旧パリ証券取引所)の主要40銘柄で構成されるCAC40(Cotation Assistée en Continu)に含まれる企業の経営者、その2009年における平均収入は、ストック・オプションなどを含め、306万ユーロ(約3億3,660万円)になります。
日本の置ける東証主要銘柄のようなものですから、ジェローム・シュシャン社長も、この社長たちの平均ほどは貰っているでしょう。
しかも、遠い異国の日本で、成果を出している評価を出していますので、年収は平均よりも若干高い5億円ほどではないでしょうか?
大雑把な推定になりましたが、フランス人社長の平均年収はかなり高いようです。
ジェロームシュシャンゴディバジャパン社長の経歴は?
ジェローム・シュシャン社長の経歴を調べてみました。
- 1983年、大学在学中に旅行で初来日したのを機に日本文化に興味を持ち、29歳で弓道を始める。
- フランス国立造幣局、ラコステ北アジアディレクター、LVMHグループ・ヘネシーのディレクター、リヤドロジャパン代表取締役社長などを経て、2010年ゴディバジャパン代表取締役社長に就任。
- 商品のパッケージに世界の有名アーティストを起用、テレビCMなど、様々な施策により5年間で売上2倍を達成。
- 2010年国際弓道連盟理事就任、2013年弓道錬士五段取得。
フルンス国立造幣局、ラコステ北アジアディレクターなど、超エリートの経歴ですね!
日本文化に興味を持って、弓道を始めたというのも好感が持てますね!
学歴や出身は?
ジェローム・シュシャン社長の学歴や出身を調べました!
1961年にフランス、パリ生まれで、HEC Paris経営大学院卒業しているようです。
パリ生まれって、カッコいいですね!1961年生まれということは、2020年時点で、58~59歳のようです。
HEC Paris経営大学院という大学院は日本では馴染みがないですが、めちゃくちゃエリート校のようです。
フォーチュン500社へのCEO輩出ランキング(THE Alma Mater Index 2017)では、ハーバード大学、スタンフォード大学に続き第3位だったいうので、超名門校ですね!
ジェローム・シュシャン社長が執筆した本もありますので、興味のある方は是非読んでみてください。
”弓道精神から学んだ古くて新しい成功の法則!”という書評の通り、フランス人が見つけた和の心という感じで、日本人として是非読んでおきたい本になります。
以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました!
様々な企業の社長について調べました!