GU社長の柚木治（ゆのき おさむ）さんが、カンブリア宮殿に出演します。
GUといえば、ユニクロの母体となるファーストリテイリングの完全子会社で、ユニクロよりも低価格なお店として知られています。そんな企業の社長ということは、柳井正さんの評価が高いのは間違いないでしょう。
そんな柚木治GU社長について詳しく調べてみました！
柚木治GU社長の経歴や職歴は？
最高業績を達成した「ジーユー」が考える今後の成長の鍵とは？2020年春夏シーズンに向けた戦略を柚木治社長が発表。https://t.co/Q5YNhFefXi pic.twitter.com/A8liE8e9gR
— FASHIONSNAP.COM (@fashionsnap) December 11, 2019
- 名前：柚木 治（ゆのき おさむ）
- 年齢：54歳or55歳 1965年生まれ
- 職歴
1988年：伊藤忠商事入社。伊藤忠商事ではペルシャ湾やアメリカ合衆国での油田開発事業を手がけたのち、帰国し経営企画を担当。
1999年：伊藤忠退社後、GEキャピタル社M&Aマネジャーを経て、ファーストリテイリング入社。
2000年：ファーストリテイリング執行役員ダイレクト販売事業部長。2002年：ファーストリテイリングの新規事業として役員の反対を押し切り食品直接販売事業のエフアール・フーズを立ち上げ代表取締役社長を務めたが、26億円の赤字で撤退。辞表を提出するが柳井正の慰留を受け留まる。
2008年：GOVリテイリング副社長に就任
2010年：GOVリテイリング代表取締役社長
2011年：GOVリテイリングが名称変更し、ジーユー代表取締役社長。経営不振の続いた同社の立て直しに取り組む。兼ファーストリテイリンググループ上席執行役員。
柚木治GU社長は、商社マンとして油田開発事業を手掛け、外資系企業にも務めるなど、エリートな経歴ですね！
エフアール・フーズでは、周囲に反対を押し切って進めながらも、赤字撤退となります。辞表提出しましたが、柳井正さんが慰留をしたところに柚木治さんへの信頼の厚さと、柳井正さんの懐の深さが見えますね！
尚、カンブリア宮殿の番組内で、柳井正さんは柚木治さんを解雇しなかった理由について、”柚木くんが有望だから残した”、”おちゃらけてるようにみえるが、本質が良く分かる人。”と評していました。
ちなみにブランド名は「もっと『自由』に着よう」というコンセプトから、GUとなったそうです。
柚木治GU社長の年収は？
柚木治GU社長の年収はどのくらいなのでしょうか？
年収について、GUは非公開ですが、ファーストリテイリングは上場企業ですので、フーストリテイリンググループ上席執行役員を務める柚木治さんは、役員報酬が1億円を超えていれば具体的な金額まで公表されます。
調べたところ、ファーストリテイリング社で連結報酬1億円を超える人は、柳井正代表取締役と、岡崎健取締役の2名のみでした。
更に詳しく調べると取締役は4名いて、先の2人を除いた2人の年収は9千万円ほどです。
GUの社長兼ファーストリテイリンググループ上席執行役員を務める柚木治さんの年収は2人の取締役と同レベルと思われますので、9千万円と予想します！
柚木治GU社長の学歴や出身は？
柚木治GU社長の学歴を調べました！
調べたところ1988年に、一橋大学経済学部を卒業していることが分かりました。
有名な国立名門大学ですね！
出身は兵庫県西宮市のようで、実家は八百屋を経営していたようです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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