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ジャランポン祭りはいつどこでやる?歴史や起源から意味についても!

ジャランポン祭り

元気な人を棺(ひつぎ)に入れて陽気に「葬式」を営む「ジャランポン祭りをご存知でしょうか?

インパクトのある言葉が並び、正に謎の奇祭という感じのジャランポン祭り。

ジャランポン祭りはいつどこでやるのかや、お祭りの歴史や起源から、そもそもジャランポンの意味まで調べてみました!

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ジャランポン祭りはいつどこでやる?

写真のように、生きた人が死に装束をして、お酒を飲みながら棺の中に入ってますね。

場所が場所なら、不謹慎だといわれかねないこの光景ですが、伝統的な地域な秩父市久那のお祭りのようです。

日時:平成30年3月11日(日曜日)
※春のお祭りということで、毎年3月の日曜にやるようです。
場所:下久那公会堂・諏訪神社
〒368-0053 埼玉県秩父市久那
問い合わせ先:秩父市観光課(0494-25-5209)

お祭りの時間は午前中から諏訪神社において春祭りが行われ、だいたい夕方午後5時前後になると、近くの下久那公会堂に一同が集まり「ジャランポン祭り」が始まるようです。

なお地域の一行事ですので、駐車場など、観光者向けの設備も整っていないそうです。見学希望の方はご注意ください。

ジャランポン祭りの歴史や起源は?

ジャランポン祭りの歴史や起源はどうなっているのでしょうか?

古い資料によると、なんでも別名「葬式祭り」とも云われ、元々は疫病が発生したとき、諏訪明神に人身御供を献じたことが発祥だそうです。

人身御供って、今では冗談のような感じで使われることも多いですが、ようは神様への生贄の為に生きてる人を殺すってことですからね。

つまり原因も分からない病気で村人が死んでいった時に、苦肉の策として、村人を生贄に捧げ、神様に助けてもらおうとしたところが起源のようです。

その後、疫病が無くなった後も、神様への捧げものは忘れないようにということで、死んだふりをする疑似的な葬式”ジャランポン祭り”は残ったということでしょう。

ちなみに、お酒を飲んでいる画像が多く残っていますが、これは”素面(しらふ)じゃこんなことやってらんないよ”と町人がインタビューに答えていっていましたが、これは後世の人が景気づけにお酒を飲んだだけで、元々の儀式とは関係ないようです。

また、このお祭りがいつから始まったか正確なことは分からないようですが、明治維新の影響で会場が移された経緯があるそうなので、少なくとも130年以上の歴史があるのは間違いない、歴史あるお祭りになります。

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ジャランポンってどんな意味?

ジャランポンって響きにインパクトがありますが、そもそもジャランポンってどんな意味なんでしょうか?

ジャランポン祭りは別名”葬式祭り”と言われるものですが、葬式には引そん、大堤、大はつ、小はつを用い出棺の仏事を営みますが、この楽器でキン・ドン・ジャランと七・五・三または四・二・三に奏します

ジャランポンとはこのにょうばちのすり合わせて発する音を表現したものです。

用はオノマトペっということで、明確な意味があるわけではないようです。

少なくとも130年以上の歴史を持つ、ジャランポン祭り、調べてみると元々は疫病への対策から始まったことや、ジャランポンという言葉自体には意味がないことなどいろいろなことがわかりました!

最近、メディアに取り上げられることも多いので、観光客も増えてそうです。

あくまで地域のイベントですので、もし見学希望の方は、公共の交通機関を使うなど、十分配慮して参加するようにしてくださいね!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!